当日は33名の会員の皆様に参加いただきました。

行政説明

〇神奈川県福祉こどもみらい局福祉部障害サービス課より2名の職員の方参加
～29事業所のうち、生産活動収支について7割の事業所が赤字であり、今後監査にて指導をしてゆくとのこと。
〇横浜市健康福祉局障害福祉部障害支援課より4名の職員の方が参加
～Ａ型事業所の状況について、34事業所のうち5割の事業所が未達成であり、昨年の6月にヒアリングを実施し、今年3月から来年2月の改善期間で経営改善の指導をして行く。また東京都が採用している自己点検シートの活用を紹介された。

事例発表

就労継続支援A型事業所の事例発表
「今後、A 型事業所はどのように運営してゆけば良いのか？」について、2事業所に活動報告をしていただいた。
〇社福 ) 寿楽園就労支援センター笹の風　管理者の小柳剛太氏
　全国展開している介護施設内で、清掃作業や厨房での食器洗浄など担当。仕事と生活の調和憲章を例に仕事の充実があってこそが、人生の生きがいにと喜びになる旨、力説された。
※別紙：報告資料pdf　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
〇株式会社るる湘南　サービス管理責任者の石黒直樹氏

事例発表　笹の風 事例発表　るる湘南1 事例発表　るる湘南2
 

意見交換会

意見交換会では、久保寺会長が座長となり、事例発表の小柳氏、石黒氏がシンポジストとなり行政を交えて質疑及び活発な意見交換が行われました。

最後に全Aネット久保寺理事長より、「全Aネットの取組み」について報告がありました。
※別紙：「全Aネットについて」

全Aネットについて
 

参加いただきました事業所の皆様、多くのご意見をありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。